数暦かずごよみ鑑定をはじめる読みもの

読みもの 2026-09-26

宿曜占星術の27宿と「日運」の見方|命・栄・衰・安・危・成・壊・友・親・業・胎

宿曜占星術の基本。生まれた日の旧暦から決まる27宿(昴宿〜胃宿)の出し方と、自分の宿から見たその日の関係(命・栄・衰・安・危・成・壊・友・親・業・胎)の読み方を解説。

宿曜(すくよう)占星術は、平安時代に空海が伝えたとされる占いで、月の位置をもとにした**27の宿(しゅく)**で人と日を読みます。数暦(かずごよみ)では、この宿曜を「毎日のカレンダー」の軸に使っています。

自分の宿の出し方

生まれた日を旧暦に直し、その月と日から宿が決まります。旧暦の各月の1日に決まった宿が割り当てられ、そこから1日ずつ順に進みます。

例:1981年8月12日は旧暦の7月13日。7月1日の宿は「張宿」で、そこから13日目は「虚宿(きょしゅく)」。

旧暦への変換は手計算では難しいので、生年月日を入れると自動で出る画面を使ってください。

27宿の一覧

昴・畢・觜・参・井・鬼・柳・星・張・翼・軫・角・亢・氐・房・心・尾・箕・斗・女・虚・危・室・壁・奎・婁・胃(すべて「宿」を付けて読みます)

「日運」=自分の宿から見た、その日の宿の関係

宿曜のいちばん実用的な使い方が、これです。自分の宿を「命」として、その日の宿が何番目にあたるかで、11種類の関係が決まります。

関係 読み方
命 自分の宿の日。区切りや決断に向くとされる
業 縁の深い日。仕事や約束が進みやすいとされる
胎 可能性が芽生える日。新しい話に向くとされる
栄 栄える日。人に会う・始めるに向くとされる
親 親しむ日。人間関係が進みやすいとされる
安 安定の日。落ち着いて進められるとされる
成 成就の日。まとめ・仕上げに向くとされる
友 友の日。協力が得られやすいとされる
衰 衰の日。無理をせず整える日とされる
壊 壊の日。大きな決断や契約は避けるとされる
危 危の日。慎重に。移動や新規は控えめにとされる

27日で一巡するので、「衰・壊・危」の注意日は月に9日前後、「命」の日は月に1〜2日あります。

相性にも使える

同じ関係の表を「人と人」に当てはめたのが宿曜の相性です。相手の宿が自分から見て「栄・親」なら近づきやすい、「壊・危」なら距離感に気をつける、と読みます。数暦では日運を中心にしていますが、考え方は同じです。

注意点

「壊の日」だから何かが壊れる、という意味ではありません。「大きな決断を急がない日」「返事は一晩置く日」と読み替えて使ってください。数暦のカレンダーでは、注意日を赤い枠で表示し、その日の朝のメールでは「今日は何に気をつけるか」を一言で添えています。

この鑑定は占術上の一般的な解釈を組み合わせたものであり、将来を保証・予測するものではありません。 行動の判断はご自身で行ってください。

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